【ブン殴る!?】68歳の正義のヒーロー!ここに爆誕!!
ラジオ文化放送で様々なヒット番組を生み出し〝文化放送の顔〟と呼ばれ、現在もラジオパーソナリティとして活動し続ける吉田照美氏。
68歳というロバ(68)年を迎えたことを機にクラウドファンディングで出資を募り映画「ロバマン」を制作し、主演を務めたのだ。
2020年1月10日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で主演を務めた映画「ロバマン」が公開された。
「平凡な68歳のジジイ」が正義のヒーローになる!
アクションコメディ映画「ロバマン」では、ラジオ投稿やネットでの中傷を生きがいとしている主人公吉村のもとに、ある日、突然UFOが現れる。
ロバそっくりな宇宙人に仲間と勘違いされ、腕輪型の変身装置をもらった吉村が正義のヒーロー「ロバマン」となり活躍するさまが描かれている。
許せない奴らは全力でブン殴る
ロバマンは全国各地に神出鬼没で現れ、持ち前の宇宙パワーを炸裂させ、次々とならず者たちを成敗していく。
これは日々生きている中で、全ての人たちが、それぞれに経験する「怒りを感じること」そういった気持ちをロバマンの表現で思い切り爆発させ、見てる人たちが「スカッとする」映画に仕上げているのだ。
そんな本作品ロバマンの主題歌になっている「ロバマンのうた」も吉田照美氏が自ら歌っている。ラジオパーソナリティでありながら映画制作に、主演・音楽まで活動の幅を広げている吉田照美氏。実はある楽曲のコーラスまでしていたのだ。
「元気にしたい」という想い
2019年11月にリリースされた「一人一人が輝くスターになるように」という想いを込めた全世代応援ロック「ロコの星」
なぜ吉田照美氏はこの曲のコーラスに参加したのか。その理由の一つは、おそらく映画ロバマンとロコの星に共通する想いがあったからなのだろう。それは「元気を与えたい」ということ。
もともと親交があった二人なのだが、この想いのもと、もしかしたらコンビを組んでしまうかもしれないのだ。
「ロバロコ」コンビ結成なるか!?
もう一つ二人の共通点がある。それは「垣根を越えた巻き込み力」である。吉田照美氏はラジオ・メディア業界を担いながら映画制作に主演へと活躍している。アーティストNjも実はメディア・テレビ業界に身を置くプロデューサーでありながら音楽活動へと自身の枠を広げている。
そんな二人が話をするのだから「もっと面白いことをしよう」「盛り上げていこう」という所に行き着くのは想像に難くない。もしかしたらラジオや様々なメディアで「ロバロコ」コンビが見れるかもしれない。
そして今回、映画「ロバマン」は1月10日の公開を皮切りに全国上映され、ロバマン扮する吉田照美氏自ら、北へ南へと奔走し舞台挨拶を行うとのこと。
どんどんと動き出していく「ロバマン」の活躍を要チェックだ。
(UNPORTALISM編集部)
ロバマンのうた
ロコの星視聴