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【誰に提出するわけでもない誰得な資料に2時間もかけた件】

 

 

90年代、10〜20代の私は本当に馬鹿すぎた。

むしろ顕在ニーズだけで生きてる危なっかしさがあった。

可愛くなりたい。なんで?可愛くなりたいから。

あゆになりたい。なんで?あゆになりたいから。

 

条件反射的な謎ニーズにもかかわらず、勢いは強いという魔歴史。

脳に指令を送る間も無く、瞬間で買ってた。

 

あゆのリップ?買う!

似合わないかも?知らん!

 

みんなもそうだったと信じたい。

 

なんか時代時代でばばん!!ってアイドルとかタレントさんはいたのですが、

安室ちゃんとあゆはコスメのPRにおいて別格だったように思います。

当時若年層だった私は、当然所得が追い付かず、プチプラコスメに走ったのでした。

 

プチプラ棚ぼたやん!

ってか存在そのものがバリュー!ありがとよ!(ジェネリック医薬品みたいなものか)

 

【90年代のティーンエイジャー年表】

96年〜肌を無駄に焼く、唇の色を消す、髪の毛を痛めつける。

98年〜とにかくまつ毛を死ぬほど盛り始める、髪を巻き始める。

2000年〜とにかく唇を光らせ、ラメを覚える。スカーフなど首に巻きだす。

2001年~人の髪を、自分の髪に装着しだす(エクステ)。

 

安室ちゃんとあゆを追い求めたあの頃に想いを馳せながら、

取り憑かれたように作った誰得な資料。

なんで作ったの?作りたくなったから。全然あの頃と変わってない!笑

 

おわり

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