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【完全敗訴!】越前屋俵太がメディアでの有罪を評決される!

先ごろ行われたイベント「越前屋俵太裁判」にて、メディアから離れて山に篭ったのはテレビのせいだと主張する俵太に、陪審員たちは俵太に手厳しい評決を下した。

テレビが悪い!「テレビの作り方に問題がある!」俵太の主張は受け入れられず

街を自由に闊歩してリアルに人びとに仕掛ける俵太スタイルは関西のテレビ界から火がついて、瞬く間に全国にも広がった。しかし、テレビの作り方と俵太が見るメディアのビジョンの食い違いから俵太は自らメディアを離れ山に引きこもることになる。

さきごろ4月4日に行われたイベント「越前屋俵太裁判」では、そんな俵太がテレビに残した罪を裁く形式で検察に西田二郎、弁護人にFM COCOLOのDJで俵太の大学の後輩でもある加美幸伸を迎え、大阪 西天満にあるGANZ toi toi toiにて進行された。会場に詰めかけた陪審員たちが見守る中、俵太の罪状が次々と暴かれて行った。

越前屋俵太「完全敗訴」

俵太は「俺はリアルに行きてきた。俺のリアルとテレビは違った!」と山に引きこもる理由を熱弁。途中には「世界まる見え」や「さんま御殿」「ダーツの旅」などあらゆるバラエティを作ってきた元日本テレビの番組プロデューサーの吉川圭三氏や「電波少年」の土屋さんのアイデアの素にもなったと主張。吉川氏や土屋氏のブログを引き合いに出しながら、俵太の正当性を訴えた。

俵太を裁く!西田二郎(右)と加美幸伸(左)

判決は、“越前屋俵太がテレビを去ってしまうという我儘な選択のせいで、テレビ界をつまらなくした罪は重い”とし、陪審員のほとんどが、有罪を支持。今後は自身のこだわりから「やらない」「出ない」など言わないで、なんでもやる!ことを約束させられた。

越前屋俵太が、山ごもりを経て「新しい俵太」として再びお茶の間を賑わす日も近い?!

撮影:西谷月彦(unportalism編集部)

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