【Hack the World】 目の向ける先を変えてみる。そこには希望だらけ。もっと叫べ、もっと叫んでいい。
2020年7月24日は本来、東京オリンピックの開会式が行われる予定日であった。
しかし、コロナウイルスの流行により延期。
他にはパラリンピックの開催も延期。
自粛は解かれたものの患者数は増え、
旅行も思うようには出来ず、経済は不安定で仕事が減り、中には経営難に遭いお店をたたむ所も多く、被害が多い。
このネガティブムードを打破するべく立ち上がったのが
【Hack the World=世界を書き換えろ】
というプロジェクトである。
このプロジェクトは小国士朗さんと仲間達が立ち上げたプロジェクトである。
ここで一度、小国士朗さんとは?の疑問に迫る。
小国士朗さんとはどんな方?
小国さんは2003年にNHKに入局し、
「クローズアップ時代」
「NHKスペシャル」
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
などを制作されている。
Forbes Japan(日本の経済誌)にも取り上げられているとても有名な方である
今は、独立し、
株式会社小国士朗事務所の代表取締役・プロデューサーをされている。
そんな小国士朗さんが立ち上げたプロジェクトである。
ここでプロジェクトが立ち上がるまでの話をしていこうと思う。
Vision Hackerとの出逢い。
このネガティブムードに小国さんは半年間、仲間達とこの状況を打破するための話をしていた。
小国さんはウイルスにHackされてばっかりで嫌だから、自分たちの想像力を駆使し、世界の風景をHackしてやろうと思った。
そう思った時に出逢ったのが、
Vision Hackerである。
というのは、このような状況下でも、超絶イケてる前向きなVisionを掲げた若者がたくさんいた。
自分のVision(1枚の風景)を心から信じ
Hack(世界的の風景を)しようとする若者の言葉から確かな希望を小国さんは感じた。
そこで、Hack the Worldが立ち上がったのである。
小国さんはこのプロジェクトに対し
誰もが見たことがない風景や誰も触れたことのない価値を形にして、広く多くの人とシェアしたいと願っている。
今回のコロナで小国さんは
時代の変わり目がきてると感じている。
今までというのは、「ソリューションの時代」で今日解決した事が、一週間、一ヶ月後になってみるとその解決策が通用しないなんて事が起こってくる。
一ヶ月先を見通すことも困難な状況で、解決策を練るのは難しい。
だから、次の時代は「問い」の時代だと。
その問いは、思わず人が乗っかりたくなるような「問い」で、その問いに人が集まり解決する方が、スピード感、柔軟性などが増し、以前とは異なる解決が出来ると考える。
これが小国さんの思う時代の変化だ。
この時代の変化に乗り
誰でもVision Hackerに変化することが出来るから、
それぞれがVision Hackerとして叫び、
その叫びの集まりが、
今回のプロジェクト【Hack the World】となり、発信される。
そんなHack the Worldは
2020年7月24日の17:00から
Youtube Liveにて生配信される。
また、Liveはエレクトリックギターをピック無しで、全て指で弾き演奏する世界中で活躍されている
ギタリストのMIYAVIさんがメインパーソナリティを務める。
そんな世界で注目されているがメインを務める番組で、若者の叫びを発信していく場であるLiveを覗いてみてはいかがだろうか。
皆さんも参加して叫ぼう!
そして、他の人の叫びも聞いてみよう!
きっと希望に満ち溢れてる!
(Unportalism編集部 新居淳治)
配信されるYoutube Channelはこちら↓
MIYAVIさんを知りたい方↓