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【リアルの感動ドラマ】リアリティのある普通の生活がそこにある。マキタスポーツ 『パパがうちにいる』を視聴して感じるテレビの変化

マキタスポーツ 氏の「パパがうちにいる」を視た。
前回こちらで紹介したNHKのドキュメンタリーストーリーズの番組である。

番組情報はこちら

https://www.nhk.jp/p/ts/P2WVR66NRZ/episode/te/3PX59WYXWX/

リアルな生活感がたまらなかった。お父さんと娘ふたりと双子の男の子関係性の表現が絶妙だ。
撮られているということを意識はしているだろうが、無意識の仕草、関係性。
知り合いの家族のホームビデオを見せられいるようであるが、ストーリーがあるようにも感じる。その頃合いがのぞき見感を掻き立てられる。

マキタスポーツ氏の仕草、家庭でリラックスしてゴロ寝する姿。

お父さんと大学生の長女のコミュニケーション。次女中学生とお父さん。未就学児の双子とお父さん。このあたりの自然な感じ、リアクションや生活感と、リアリティがなんともたまらない。

編集の妙なのか、ずっと見ていられる。

そして最後に父と娘が唄う『普通の生活』。緊急事態宣言中に聴いて心に染みたこの曲がまたここで新たな意味を見せてくれた。
家族における普通の生活の尊さ。

ホームビデオからのリアルエンターテイメントとして十分成立していると思った。
このコロナ禍のご時世でのリアルアットホームな日常。お父さんと子供達の関係性。心がほのぼの、ほっこりする。
私はあまりドキュメンタリーは見ないのだが少しジャンルの違うドキュメンタリーとして楽しませてもらった。

SNSを見ていると番組を制作したディレクターの情報があった

‪東京ポッド許可局リスナーがマキタスポーツの番組を作ることになった話|谷口恒平‬

note.com/taniguchikohei/n/n7cfa956b4fc7

‪東京ポッド許可局リスナーがマキタスポーツの番組を作ることになった話 〜その2〜|谷口恒平‬

note.com/taniguchikohei/n/n30211a65e431‬

大変興味深い。是非ともこれの続編が見たいと思った。

コロナ禍の心がすさむ時に見るファミリーリアリティドラマとして素晴らしい内容だと思った。

映像に描き出される日常、生活感。
リアリティのあるアットホームなファミリーエンターテインメント

マキタ家が見ていた『北の国から』ならぬ、リアル『城西の地域から』

双子ちゃんが、小学校に入学した後のマキタ家の騒動、生活の変化などを、続編『城西の地区から 2022 春』として放送してもらえないだろうか。
できればシリーズ化して欲しいと思う。

シエロ教授:暴論極論を旨としたnoteを連載中
https://note.com/shieroprof

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