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【60超え美女】美魔女を超える「マチュ美女」が2019トレンド必至!

どうして!まさかの声多数。人生を諦めない美しさの秘訣をビューティコンサル竹本美佐子さんに聞く

美魔女から50超え美女「マチュ美女」の時代へ!60超えても美しすぎる奇跡の美容の実践者、竹本美佐子さんに聞く

女性はいつまでも美しくいたいもの。だけれども、加齢とともに美しさへのこだわりや努力は「諦め」という二文字によって打ち砕かれてしまう。40オーバーの「美魔女」という言葉が一世風靡したことで、年齢に関係なく「美しく」あり続けることは可能であることは実証された。しかし、年齢が50を超えたらどうなるのか?ましてや60を超えるとなると? 50を超えて美しくありたい女性を「マチュア」と呼び、「マチュ美女」運動を推進する、60を超えていまなお「美しく」生きる竹本美佐子さんにお話を聞いた。 「女性にとっての『美』、命がけで育んでいくもの‥‥‥。でも一筋縄ではいかない、厄介なものでもあるんです。とにかくお金をかけてひたすら着飾り、人工的に女性の恐怖である老いに逆らい続ける、そんな『美』の執着もあれば、衰えに戸惑いオロオロして肩を落として『美』を遥か過去のものとしまう人ついには諦めて開き直ってしまう人など様々ですよね。でもただ造形だけが『美』の基準なのでしょうか?」

そう、私はかつて醜いアヒルの子でした。学生時代はニキビだらけのやせっぽち、容姿にも自信がなく、社会人になったときにどんな風にオシャレをするのかもわからず、同期の子たちによく馬鹿にされたものです。そんな私はただ細いというだけでモデルという仕事に挑戦、なんとか生まれ変わろうと思い立ったのです。 そう、どんなモデルよりも努力をしたと思います。展示会では一番ハードなブランドの専属になり、帰りはいつも足を引きずって歩けないくらい酷使していました。ショーではビデオで先輩の動きを研究したり、自分の着る衣装をイメージしながら日々練習をしていました。フローリングの床は傷だらけになりました。 オートクチュールのショーに専属で出るようになると、お客様とお食事をご一緒する機会も増えました。お家では箸の扱いやナイフフォークの扱いなどをよく練習したものです。 ある日、デザイナーの先生に「君は生まれが良いわけではないけれど、ドレスの品格に負けないように努力をして品を身につけてきたんだね」と言われました。洋服は確かに着る人でガラリとイメージが変わリます。例えば黒の総レースのロングドレス、モデルによって淑女、野生的、可愛らしいなど全くイメージが変わるのです。人は肉体を持ち全身を赤い血が巡っており、心があり、感情豊かで学習ができる動物なのです。 ですから心の有り様やその人の意識や精神状態、環境により同じ洋服も全く違う雰囲気に見せてしまうのです。確実に内面が影響するのです。モデルは外見上を美しく見せるのは仕事ですので訓練しています。ヘアメイクや姿勢や歩き方などは一般の方と違います。ですから余計に内面がものを言うのでしょう。一般の方は内面ももちろん重要ですが、まずはヘアメイクやスタイリング、姿勢所作などを変えていく必要があります。外見上のテクニックのまずさが他者に対してマイナスの印象を与えてしまうからです。マイナスの内面を想像させてしまうからです。

「おそらく40代〜50代のキャリアの女性はもっと自分を磨いて仕事を充実させたい、フリーで仕事をされている方は自分磨きはもちろん、自身をもっと表現できる名刺以上のツールがほしい!など悩みどころではないでしょうか?そして私と同世代の方々は容赦なく襲ってくる加齢に自信をなくしかけている方も多いでしょう。オシャレを楽しみたいのにこの年齢でどうしたら良いのかわからない! もっと自信を持ちたい!普通のおばあちゃんにはなりたくない!など悩みは尽きません。 本当は「幾つだから」とかの縛りは不要なのです。確かにミニスカートを生足で履きこなすのは20代まででしょう。では60代は履けないのか?いえそんなことはありません、人によってはニーハイブーツやレギンス、タイツなどで大人の着こなしができるのです。新しい自身との出会い、この年齢だからこそ出せるオーラがあるのです。」 年齢で美しさを線引きしない。そんな美しさのテクニックは、技術ではなくメンタルだという。 「私はモデルとして35年、新郎新婦をプロデュースするブライダルスタイリストとして21年、その他、女性が美しくなるためのセミナーなどを長年経験してきました。長年プロでやってきた私がキャリア世代のランクアップのお手伝いを、同年代の方々には輝く世代の牽引役を担っていければと考えております。品よく個性的に華やかに、自身のお洒落を楽しんでいる方は自信に溢れ、何て瑞々しいんでしょうか。そんな女性が一人でも多く増えていくことを心より願っております。そして迷った時、困った時にそばにいて、そっと背中を押して差し上げる、そんな存在になりたいと密かに夢をふくらませているのです。」

竹本さんの顔から自信の笑みが!女性の『美』の可能性は無限大! 新しいあなたに出会ってみませんか?

(取材:アンポータリズム編集部)

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