熊本の住みます芸人「もっこすファイヤー」が 芸人の枠を超えて熊本で愛されまくっている理由
日本で一番で成功している地方芸人は?
日本にあまたいる吉本の住みます芸人 。その中でも一番の成功例として挙げられているのが熊本の「もっこすファイヤー」だ。
のりをとたくの二人のコンビで繰り出す笑いは、時に緩やかであり人々をなごませ素敵な形で熊本の空気と馴染んでいる。 ナイフのような 笑いや緊張感を持った笑いが持ち味というわけではないが、 不思議な人間の温かみがあり、一緒に接していても意味なく長時間い続けてられるのが二人の魅力なんだろうか。
そんな二人が別々でお笑いとは違う新しい取り組みにチャレンジしていると聞いた。すでにご存知の方も多いのかもしれないが、ツッコミのたくちゃんは新居の隣に畑を借りてにんにくを作ると言い出した。
なぜにんにくなんだろう。
よくわからないがにんにくなんだろう。
そんなたくちゃんのにんにくがベース で、すでに販売されているのだ。
https://takuchanto.thebase.in/
熊本県民テレビの プロデューサーが美味しそうに Facebook でそのにんにくを上げているのを見て、食べたくなった。
と言うか、もっと大々的にニュースにすればいいのにと思った。
「たくちゃんとにんにく 」という商品。 相方も。
不思議な愛情たっぷり。 熊本の 人々に愛されたたくちゃんの愛情たっぷりのニンニクは、食べるとにんにくを超えたほくほく感につつまれるに違いない。早く食べたいなあ。
また、 ボケののりをは、レモンを作ると言って畑を開墾 している。
にんにくより日はかかるのだが彼の Facebook を見ていると日々レモンを育てている姿が映し出されていてとても楽しそうである 。
もとよりコロナで 様々なライフスタイルが、
変わり出している。組織やチーム などの、デジタルトランスフォーメーション などと、 言っている場合ではなく「ライフスタイルトランスフォーメーション」がますます進んでいく中で住みます芸人のトランスフォーメーションを いち早く展開しているのがもっこすファイヤー。
特に二人が申し合わせたわけでもなく、
土いじりの中から自分を見つめ、新しい笑いを作り出そうとしている姿。それは、
すでに未来形。
第7世代とか若い笑いが跋扈する中で田舎第3世代としての「もっこす」
言うなれば、住みます芸人の形はいよいよコロナによってクローズアップされてもおかしくはない。
今後益々もっこすファイヤーの 動向に目が離せない。
あ、そういえば カジサックも。
熊本で番組やってたっけな。
カジ!
できたらもっこすファイヤーも。
番組で、いや YouTube でいじってあげて。
美味しいニンニク食べてあげてね。