【芸人新時代】ネクストブレイクの呼び声高い?!佐藤太一郎の熱い舞台に大注目!!
吉本新喜劇の役者であり、自身の演劇にもこだわってきた佐藤太一郎。 これまで22回の佐藤太一郎企画で、のべ17000人以上が笑ったり泣いたり震えたり目が出たり。今回その集大成とも言える、親になった佐藤太一郎だからこそできるお芝居。圧倒的に自らを「普通」と呼び、だからこそ姑息な手段を使わずにストレートに熱く攻めまくる。
キングコング西野に続く芸人はいるのか?
多彩な才能を発揮する芸人が増えている。そんな中で佐藤太一郎の徹底的な手売りも、キンコン西野が独演会2000人を手売りで売り切った過去ともだぶる。キングコング西野氏に代表される「新時代芸人」に続く芸人はと問われればお互いが放つ熱の部分で「佐藤太一郎」と声を上げる関係者も多いのもうなづける。
広告クリエイターで現在は京都大学に勤務する佐藤慎一氏は太一郎の魅力を「演劇、というジャンルの新喜劇とか小劇場とかメジャーとか、実は関係ないやん!という思いで、ピュアに表現を追求してる、目玉がそれを物語っている(笑)ホント一度接するとあの熱すぎる感じがクセになってしまうんですよね。業界関係者の間でもネクストブレイクの呼び声が高いですね。」と熱く語る。
凡人が熱で!やるしかないから!それだけです!奇跡は起きるんです。
なにより目玉をひん剥いてアピールする太一郎スタイルからの圧倒的な熱量。思いを貫く意思の強さ、そして決して人を見下すなんてことのない優しい視点。だからこそ「太一郎」の舞台は、感動する。で、笑える。じわじわとその熱量が広がりを見せている。決してメディアの露出が多くはない「太一郎」が人びとを動かす熱量。本人は「佐藤太一郎企画を通して、たとえ凡人であっても、圧倒的努力と熱量さえあれば、奇跡は起こせることを証明したい!」と語っている。
今回クラウドファウンディングで200万円以上を集めて東京公演までこぎつけた「太一郎」は着実に自分で自分の道をいく「新時代芸人」。キングコング西野氏とはまた違う形で、新しい芸人のフィールドを開拓するのだろう。
【公演情報】
佐藤太一郎企画その23
二大都市公演『お母さんいません』
作:中野守(中野劇団)
演出:大塚雅史
出演:佐藤太一郎(吉本新喜劇)
山本誠大(ブルーシャトル)
田中尚樹(劇団そとばこまち)
土井良祐(ハネオロシ)
中島舞香
辻凪子
延命聡子(中野劇団)
日時:【大阪】YESシアター
(なんばグランド花月 地下1F)
2019年7月23〜24日
19:00開場 19:30開演
【東京】ルミネtheよしもと
(新宿ルミネ2 7F)
2019年8月20日
8/20 19:00開場 19:30開演
料金:前売4000円 当日4500円(全席指定)
(UNPORTALISM編集部)