【世界が広がる】SNSがあったからできたこと
毎週木曜日に行われているInstagramを使った「まるりとりゅうが」のリアルタイム音楽ライブ配信(インスタライブ)。
毎回3,000人を超える人たちが見に来てくれており、最早コンサートと変わりないほどの動員数。
なぜこんなにも人が彼らを見に集まるのか
アーティスト「まるりとりゅうが」とは一体どんな人たちなのだろう
Twitterがキッカケで生まれた「まるりとりゅうが」
2人は最初SNSでお互いをフォローし合ってただけで1年ほど特に交流もなく別々にソロ活動をしていた。
ある時まるりがTwitterをしている時に、りゅうがのオリジナルソング『好きなのに』と出会う。
『好きなのに / Ryuga』
僕のオリジナルソングです!!
好きな人に気持ちを伝えられない全国の男女を想像して作った曲です✨
一生懸命作ったのでなにか伝わるものがあったら嬉しいです😢良ければRT、イイね、フォローお願いします! pic.twitter.com/LaGh638Wwk
— Ryuga (@sing_0808) June 10, 2017
その曲を聴いた彼女はすぐさま女性キーでカバーソングをつくる。
それがキッカケで「まるり」と「りゅうが」は少しずつ一緒に歌うようになっていった。
インスタライブの最初の目標は「100人」だった
そんな中で始めたインスタライブ。
今や3,000人以上の人が見に来てくれるようになったキッカケは、まるりがC&Kの「みかんハート」という曲をカバーしてTwitterに上げたことだった。
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C&Kのみかんハート女性キーで
カラオケで歌ってみた。少しでもいいなと思ってくれたら
ファボリツフォローお願いします🍊💛#最後の大サビを是非聴いて欲しいです #目指せ今日中にフォロワー8000人 #手振れ全くしなかった友達に感謝 pic.twitter.com/FlgBu8JFS0— まるり👸💍💜 (@marurin0304) October 14, 2017
この動画がバズ(SNSを通して拡散されること)を起こし当時のフォロワーが10倍にもなった。
そうしてメジャーデビューするまでに2人がSNSに上げてきた動画の総再生回数は1,500万を超えた。
それぞれが乗り越えた葛藤の先
まるりは上京した頃は知り合いもいなく、大学も辞めて将来を悩んでいたそうだ。
だが、りゅうがと出会い、未来を掴みにいき、出会いの大切さを知った。
デビューが決まった時は感動して泣いてしまったそうだ。
そして「諦めなければ夢は叶う」というメッセージを自身の行動を通して伝えていくと決意。
りゅうがは最初、自分の曲作りに自信が全くなかった。
だけどフォロワーが少しずつ増えていき、更にデビューすることができ、大きな自信になった。
自分の作った曲が世に出て認めてもらえる感動を知った。
そんなりゅうがの夢は東京ドームでライブをすること。
夢をカタチにするSNS
「SNS」を通して繋がるキッカケが生まれた。
それは「まるり」と「りゅうが」でもあり、「まるりとりゅうが」と「あなた」でもある。
なによりも今のように、たくさんの人に見られる前から2人は「発信」することを欠かさず続けてきた。
それが今という未来へと繋がった。
「情熱の灯を絶やすことなく、それを届け続けることをやめない」
そんなメッセージを2人から受け取った。
異例のコラボイベントに出演決定
神戸市西区の「流通科学大学」を舞台に開催した『りゅうか夢の種まつり』。
昨年3月の初開催以来、春夏と毎回、大きな話題を呼ぶこのイベントに「まるりとりゅうが」が出演することに。
そして今回も、テレビやラジオの枠を越えて、読売テレビ、FM OH!の番組や出演者が集結する。
公開ライブステージや番組の公開収録なども行うこのイベントは入場無料。
更にフードコーナーなども会場内で展開するとのこと。
〝まるりとりゅうが〟はどんどん活躍の場を広げてきている。
夢の種をSNSを通しながら丁寧に育ててきたからこそ今に繋がっている。
そんな「夢をカタチにする力」を是非とも直接肌で感じて欲しい。
(UNPORTALISM編集部)
『まるりとりゅうが』
SNSを中心に同世代の男女から絶大な支持を得る「MaRuRi」
マルチな才能でプロデュース能力にも長ける現役慶應大学生シンガー「Ryuga」
それぞれ個人で活動して来たこの2人が、1人よりも2人だからこそできるパフォーマンスがある!
と気づき、2018年4月正式にユニットとして始動。
メジャーデビュー前にして2人のSNSフォロワー合計18万人という驚異の数字を叩き出す、
まさに今SNSでバズっている最注目の新人アーティスト!!
──公式サイトより