【30秒で生まれる幸せ】夏バテに克つ島原素麺「蜘蛛の糸」究極そうめんレシピを紹介!
〝夏と言えば素麺!!〟
コロナにおいて様々な経済ダメージが現れる中、素麺業界は「お家ご飯」の広がりなどで堅調だという。そんな中で実は、長崎県は島原地方でつくられている名物「島原素麺」を吉岡製麺所が磨きに磨きをかけて作り上げた「蜘蛛の糸」なる素麺に注目が集まっているという!
「蜘蛛の糸」の旨さの最大のポイントは『0.3ミリの超極細麺』
「蜘蛛の糸」は、麺の細さとコシのバランス(細さの中に感じるコシの強さ)を極限までに突き詰めた麺匠の素麺です。
吉岡製麺所より引用
この蜘蛛の糸は、冬季で気温10度を下回り、尚且つ安定している限られた期間でしか作ることができない特別な素麺。
予約必須の限定販売だが、告知を出した先から次々と予約が埋まっていく(なんと今期分は既に完売)
実は、作る麺が細ければ細いほど、麺の熟成と作業性の兼ね合いが難しくなるそうだ。
大きな大きな麺生地の塊から、超極細麺にするために無数の工程を経て、細心の注意と圧倒的な手間をかけることで作られる蜘蛛の糸。
これは、島原素麺ならではのコシの強さを損なうことなく、最高の喉越しを実現するために、際の際まで攻めた細さ。それこそが0.3ミリの蜘蛛の糸なのだ。
一度捕えたら離さない圧倒的なコシと爽快な喉越しまで「30秒」
蜘蛛の糸に辿り着く道のりは遠く、失敗を重ねてきました。失敗すると麺はそこで死んでしまいます。失敗を取り戻せないのが、生きた麺を扱う難しさでもあります。試行と錯誤を繰り返し、最適な状態を探り続けることを惜しまない結果が、この蜘蛛の糸なのです。先代の集大成がこの蜘蛛の糸です。
吉岡製麺所より引用
その集大成を味わう茹で時間は、たったの30秒。これは超極細麺だからこそ。この時間の先に、至福と、驚きの時が訪れる。
麺を口に含めば、滑らかな舌触りから麺の繊細さが口全体に伝わり、咀嚼した麺のコシ、歯応えを目一杯楽しみ、最後に出汁とともに喉越しの快感を味わう。
「今まで食べてきた素麺はなんだったんだ」
そう思わずにはいられない程の衝撃は必至だ。
吉岡製麺所の「素麺の革命児」が100種類もの素麺レシピを発信中
更に「素麺の革命児」こと吉岡謙志氏はブログにて島原素麺や蜘蛛の糸のオリジナルレシピを2019年12月より公開し続けている。
素麺の枠を飛び越えて和・洋・中と様々なオリジナル素麺を次々とつくりだしているのだ。まさに革命児!
職人がこだわり抜いた超極細素麺「蜘蛛の糸」から離れられない
「蜘蛛の糸は、細いが物凄く強く、獲物を捕らえたら離さない。まさに、島原素麺の「コシ」は蜘蛛の糸のよう。一度捕まえると離れることのできない蜘蛛の糸のように、どんな素麺よりもしっかりとしたコシがあり、喉越しの快感は最早、素麺のイメージを超越したものです。
吉岡製麺所より引用
一度、口にすれば捕えられてしまう島原素麺「蜘蛛の糸」
ラジオKiss FM KOBE「辛坊治郎Sunday kiss」の番組パーソナリティーである辛坊治郎氏が放送内で蜘蛛の糸を「こんなコシのある素麺食べたことないレベル」「味、コシ、喉越し、どれも素晴らしく、完璧」と絶賛。
更に、蜘蛛の糸の旨さに絡めとられた人たちは次々とブログやSNSで感想を発信している。
匠の技と熱量、そして島原の気候、土地、全てが絶妙なバランスで折り重なる事によって生み出される「蜘蛛の糸」
次回の予約販売は要チェックだ。
なぜなら、「島原素麺のコシの強さ」という衝撃、それを更に昇華させた「蜘蛛の糸の喉越し」への驚きをあなたはまだ知らないから。
(UNPORTALISM編集部)