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コロナで政治が変わってしまうのか?直接民主制への思い

教授の暴論、極論 をお届けします。

個人的な主観と俯瞰に基づいた暴論極論をお届けする「シエロ教授」。一般人の目線と偏った事実認識から繰り出される独自の論点は存在含めて「謎」だらけ。フェイクニュースや事実を歪めてさも正論のように振る舞うジャーナリズムの渦中にはないある意味自然な一般感覚の「暴論極論」を紹介していきます。

体調不良

まず手始めは、私の最近の体調の話から。

どうも最近、週末になると微熱が出ます。37度前後です。

今週を含めて、3、4週間になります。コロナウイルスの騒動が深刻になったあたりからでしょうか。メンタルはそんなに強くない方なので、世間の雰囲気に影響を受けるのでしょうか。うちの仕事も先週から在宅勤務になりほとんど家に篭りっぱなしなのも影響しているのかもしれません。気分転換もあまりうまくできていないようにも思います。

ネットニュースとかを見ても、みんな家にいるのでストレスが溜まって家庭内が険悪な雰囲気になってDVやコロナ離婚のような話もあるようです。

我が家は幸いそのようなことはないですが、私自身の体調は快調とは言えないようです。

わたしは、これを週末コロナ症候群と名付けようかなと思います。

コロナには感染していないようだが、どうも体調がおもわしくない。世間の閉塞感に影響を受けてメンタルから来る体調不良と定義します。社会的な間接的なストレスで体調を壊すような感じです。

そう言えば、私は関西在住なのですが、東日本大震災が起きた日も体調が思わしくなく、仕事を休んだように思います。もちろん直接の被害などなかったですが。このような私のような人は多いのでしょうか。

今回のコロナウイルスはまだまだ長引きそうです。このような体調不良が長く続くのもいただけないので、少しでも軽減できるようにここでストレスを発散していこうかと思います。

今感じるのは、政治、官僚行政やマスコミに対してでしょうか。

【暴論】コロナ以降の世界 直接民主主義

最近の新型コロナウイルスの政治家の対応を見て、何でこのような人達が選挙で当選して政治家をやっているのだろうと思うことが多々あるようになってきました。

目次

  1. 直接民主主義
  2. 間接民主制、議会制民主制と直接民主制
  3. 政治、行政

直接民主主義

そこで思い出した事があります。スマホが世に出る前のガラケー全盛期の頃の20年ほど前、インターネットが身近になり始めた頃のアイディアです。その当時のIT技術を使ったら可能になるのではないかと思ったのが「直接民主主義」 直接民主制 ともいうらしいです。

私は政治や社会にそんなに詳しくないので、ググりました。
ウィキペディアによるとこんな感じです。

直接民主制の起源は、紀元前800年ごろの古代ギリシアの民主主義政治

直接民主主義は、民主主義の原点で、人が増えて、政治に関わる人が増えて、収拾がつかなくなり、代表者による間接民主主義になっていく。

今のIT技術をもってすれば、全住民が声を上げて政治に関わる直接民主主義も実現可能ではないでしょうか。
新直接民主主義です。
みんなが平等に権利を行使してもらうには、制度や設備の検討が必要だとは思いますが。

間接民主制、議会制民主制と直接民主制

代表者を人々が選び、その代表者が決めごとをするのが間接民主主義。
今の日本はその代表者が議会で決めごとごとをするので議会制民主主義というらしいです。

https://gimon-sukkiri.jp/direct-indirect/

そして直接と間接の違いが上記にありました。

直接民主主義:「自分たちのことは自分たちで決める」度は高いが、時間や手間がかかり、議論の質は低い
間接民主主義:「自分たちのことは自分たちで決める」度は低いが、時間や手間はかからず、議論の質は高い

直接民主主義のデメリットで上げられている「時間や手間がかかり議論の質は高い」は参加する人の数に関わるものでありますが、最新のAI技術にみるビックデータの処理能力で集約されたデータが一瞬ででればデメリットではなくなる可能性も出てきます。
そして最近の国会や内閣などをみていると間接民主主義のメリットにある「議論の質は高い」というとこは本当にそうなのかと疑問を感じることもあります。
「時間や手間はかからず」というのもちょっと疑わしいと思うところがあります。託した側が楽ができるというのはありますが。

政治、行政

皆が楽をして政治、行政が正常に運営される時代は終わりを告げるのではないでしょうか。

本来は、国政の政治家や国家公務員が考えるべきは、国益や国民の生命や生活の保障など国民の利益だと思います。
それが、最近では政治家個人の利益、党益、支援団体の利益や、
官僚、公務員の所属する団体の利益、省益、庁益が優先される状況になっているのではと危惧します。

平和ぼけ、大乱ない日常に慣らされていると思います。

それでも大きな問題は表面化していなかったようです。
しかしこのままでは、今の新型コロナウイルスの影響は、
国家的な危機にまで及ぶ可能性があることを危惧します。

今の皆さんが感じる現状は届いていないように感じます。
リアルタイムに届くように新直接民主主義
国民の声が直接届く直接民主主義の政治は、
極度のポピュリズム、人民主義、大衆迎合主義に陥る可能性が高くなる。そういう恐れがあると思います。
直近の問題処理に重点が置かれがちです。

そこで直接民主制と間接民主制のハイブリッド、いいとこどりの仕組みを提案します。
実現イメージは、お笑いコンテストの視聴者票と審査員票のような仕組みです。
皆さんの声が届いてキャスティングボードが握れる位の数、
国会議員の1~2割程度を、仮想議員とすることを提案します。
国民の意見や判断をビックデータとして解析したAIによって実現される仮想議員。どうでしょうか。
地方自治体でも応用できると思います。 

課題は山積ですが、今のままでは、政治家も上層官僚も役不足ではないでしょうか。

都知事も言ってましたがパラダイムシフト 革命的な転換が必要です。社会の仕組みについても。
コロナ以降の世界、十分に機能しないなら政治、行政の世界もゼロベースからの再構築が必要だと思います。

現在の既得権益を持つ政治家や官僚の上層部の皆さんが、このままではダメだと危機感を感じるような、そのような社会の仕組みを提案したいと思います。

教授の暴論を述べて来ましたが、
ここまで読んでいただいた皆さんは、どうお考えでしょうか。
賛否両論あるでしょうが、今が変革の時ではないでしょうか。

https://note.com/shieroprof?fbclid=IwAR3IIk1qmJuDW_lQp88cJk-dUd1In_rxt9PM53nGYrXrry9ndrk21fOqdc4

(シエロ教授:noteにて「暴論極論」を展開中:転載)

どんどん、同調圧力によって意見の多様性が蝕まれる昨今、シエロ教授の暴論極論はそこまで極論でないかもしれませんが、あくまで個人視点による考え方の一つとして捉えてお読みください。

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