【うろんころん!?】熊本の人気長寿番組サタデココが生まれ変わる!
2020年4月から10年目に突入する、熊本県民テレビがおくる地域密着型のエンタメ番組サタデココ。
10年目という節目に番組リニューアルをすることが決定。番組名を「サタココ」として「熊本の今」を、より深く、面白く伝えるべく動き出したのだ。
スザンヌ×もっこすファイヤーが登場
今年10年目を迎えるKKT熊本県民テレビの「サタココ」に、熊本出身のスザンヌがレギュラー出演する。
これまで「サタデココ」として週末の朝に放送してきた番組は、4月からリニューアルして「サタココ」とし、土曜日の朝9時25分スタートと放送時間も1時間に拡大。
番組の中でスザンヌは、メーン企画に出演し、毎回県内へのロケをして、地元の情報を発信していく。スザンヌとコンビを組むのは、吉本興業の熊本県住みます芸人・もっこすファイヤー。今回は、コンビでの出演ではなく、それぞれが一週替わりでスザンヌとコンビを組むという、2人にとっても新しい境地に挑戦する。
「熊本のことはもちろん知ってる」「だけど奥深くまでは知らないことも」
「熊本県民自身もまだ知らない一歩入り込んだ情報を」というコンセプト軸にグルメ情報・レジャー情報を届けながら楽しんでもらえる番組作りを行なっている真っ最中。
メイン企画は、ゲストとともに、県内の学校を出発点として校区内を“うろんころん(散策)”しながらタイムリーな情報を発信。
このほか、音楽アーティストなどを迎えてインタビューや作品紹介をする「エンタメSHOW」には、熊本城おもてなし武将隊が出演。こちらもテレビ番組初のレギュラー出演となり、甲冑を着た熊本城の城主・加藤清正の間に毎回ゲストを迎える。
また、日本各地のミスキャンが集まるプロジェクトチーム『キャンパスラボ』と、番組がタイアップする月イチ企画「サタココ×よかもん熊本ラボ」も誕生!熊本のアイドルならぬハゲドル・ばってん城次と熊本出身のミスキャンパス3人が、熊本の魅力をSNSなども使って発信していく新感覚コンテンツに挑戦。
更に、今気になるものを紹介する「なんでも調べます隊」、最新の情報を徹底調査する「ザ・わさ もん」、還暦を迎えたばってん城次が“映え”を求めて旅する「インスタ旅」など企画が盛り沢山となっている。
県民を巻き込んで「熊本」を日本中ひいては世界へ
テレビ放送に加えてWeb配信や、熊本県出身で様々な業界で活躍しているエンターテイナーたちを巻き込んで、あらゆる業界の垣根を越えていき、熊本の魅力を全国各地、そして世界へと届けていくビジョンを掲げているのだ。
そして、熊本県民たちしか、地元の人しか知らないであろう情報をも、SNSを活用して情報発信していく。そんな未来をも企画している「サタココ」
その場所で実際に生活している一人一人が「リポーター」となって発信する日も近いのかもしれない。そんな新生「サタココ」の第一回放送は4/4(土)9時25分から。どんなスタートを切るのか要チェックだ。
(UNPORTALISM編集部)