【夫の操縦術】意外と知らない夫の事実!夫を信じられない妻の潜在意識を解き明かす
夫婦間のコミュニケーションの溝。埋められないものなのか?修復できるのか?カウンセリングでもよく相談される夫婦の不仲。
こんな事例がよくあります。
「夫が、全然、私のことを考えてくれません! 」 そして「 頼んだことも忘れることも多く『仕事中は、家のこと頭の中にないんだ 』 って言います。もう、私のことなんてどうでもいいみたいで…倦怠期なのでしょうか? 」
普段から「夫の操縦術」を掲げ様々な悩みに答えている潜在意識翻訳家の今瀬 稀子さんにお話をおうかがいしました 。
「もしかしたら、どこにでも訪れる夫婦の在り方なのかもしれません。しかし、よく考えてみてください!!
仕事中にいつも妻のことを想っている、頼んだことを忘れないということが大切にされている、愛されていることになるのでしょうか?
皆さんも、自分に心に聞いてみてください。『いつでもどこでも脳内でご主人のことを考えていますか?』
真剣に何かに取り組んでいる時は、他のことを考えている余裕なんてありませんから、そんなの無理ですよね。自分のことなら当たり前に理解できるのに、他人には求めてしまうのです。ましてや夫だとしたら余計に。
自分にもできないことを、相手に求めている
自分もできないことを人に望むのは、我儘というものです。
相談者さんは、幼少期に母親にいつでもどこでも私のことを見ていて、私の言うことを聞いて欲しいと思っていたと思われます。そして、それを叶えてくれることが、愛している証拠だと思っているのではないでしょうか?
その価値観のまま大人になってしまったので、幼少期、母親に求めていたことを、今でも、無意識にご主人に求めてしまっています。
幼少期の勘違いを解消しましょう!
母親は重い荷物を持っているのに子どもを抱っこなんてできません。
家族のために家事をしている時に、子供と遊んでなんていられません。
いつもいつも話を聞いていたら、ご飯が作れません。
幼少期、無理難題を母親に求めていたということに気づいていないので、大人になった今もその癖が抜けず、今度はそれをご主人に求めているのです。
いつも自分のことを考えてくれている、自分の頼んだことを忘れないというのが、「愛している」ということではない
考えている時間の長さと、愛情の大きさは比例しません。
いつも考えていて欲しい、いつも忘れないでいて欲しいなら、
Alexa(アレクサ)とともに生活しましょう笑
Alexa(アレクサ)はいつでも、「Alexa(アレクサ)!」と問いかければ、答えてくれます。
言いつけを忘れたりなんかしません。
何分後に教えて、って言えば教えてくれますし、お買い物までしてくれます。
落ち込んだ時には、音楽も流してくれますよ。
仕事中に妻のことばかり考えているとしたら、仕事なんてしてないことになるか、その程度の仕事しかしていないということです。
また、後ろめたいことがあって、バレないかと気になっているのかもしれません。
どちらにしろ、やましいことが全くないから、あっけらかんと『忘れてた!』と言えるのです。ご主人は、ご家庭に何の心配もないから、仕事に集中できるのです。
「仕事中は、家のこと頭の中にないんだ」は、妻に対する最大の賛辞でもあります!
と今瀬さんから明快な答えが!!
実際、相談者さんが聞いてみると
ご主人は、「そんなの家庭に何の心配事もないからじゃないか。だから、君に任せて、安心して仕事に集中できる。」とハッキリ。
浮気どころか、倦怠期どころか、ラブラブだったわけです。
夫婦の問題は、このように、言葉の定義の食い違いから生じることが本当に多いのです。あなたも、夫婦仲がと思っていても、
実は信頼し合っているラブラブ夫婦なのかもしれません。
(unportalism編集部) https://unportalism.com/