【便乗に対する全面戦争!?】オリラジ中田がマキタスポーツに謝罪要求か?!
マキタスポーツ、西田二郎の便乗本の裏で大誤算の中田敦彦
大ベストセラーで昨年発売後も未だ数々の書店で平積みされているキンコン西野、堀江貴文の「バカとつき合うな」を基点とするトラブルが勃発した。
オリラジ中田の「労働2.0」。いまやお笑い分野から経営にもその才能を広げる氏が、「仕事」に関する取り組み方やコミュニケーションなどの独自の世界観を描いて好評のビジネスコミュニケーション本。
その帯には、今や日本一のインフルエンサーとしてオンラインサロン運営や先ごろ自身のスタッフのオンラインサロン「田村Pのココだけやで」を立ち上げていきなり500人を超えるサロンメンバーが集まるという新しい取り組みを手がける西野亮廣とホリエモンが絶賛している文字が踊る!!
新しい時代「令和」に便乗戦争?!
マキタスポーツ、西田二郎の「バカともつき合って」はそんな西野堀江に堂々と正面から「便乗」を提案、2人も大笑いで絶賛し立派に元本の横に平積みされている。中田も考えていたのは、「バカとつき合うな」の横を陣取ることだったのか?書店では西野堀江本の近くに平積みされることも多い。しかしタイミング悪く「公式便乗本」がリリースされたことから、定位置を横取りされた形になった。本誌でも述べた通り中田の誤算を確認できるツイートが本人から発せられた。
深読みしてこのツイートの本意はどこにあるのか?本心でツイートしているのか?今回の「誤算」記事に便乗して遊んでいるのか?分からない。
このツイートに対してマキタスポーツは「公式便乗」は占拠行動ではないと抗弁。便乗をアートであるという位置づけで、中田の活動にも便乗仕掛けるニュアンスをほのめかしている。
しかし、マキタスポーツも一抹の罪悪感を感じているのか、中田の著者を買ったことを強烈アピールするも未だ中田氏からの反応はない。
一連の騒動に対してマキタスポーツ氏は
「便乗という出版界での禁じ手はアートなんですよ。日本という国はアートに関しての許容量が少ないですよね。今回中田くんの位置を占拠したのは申し訳なかったですけれど、タイミングが違えばきっとこの便乗アートを喜んでくれたはず。公開の場で説明はいいですね。是非中田くんも一緒に。」
一方、西田二郎氏は「中田くんの本を読みました。彼の今までのもがきながら努力してきた生き様は、たくさんの人に刺さると思います。我々が今回“バカとも”で伝えたい部分と混じり合って是非一緒にバカ友活動したいですね。」と。
因みに、「労働2.0」は「バカとも」を扱わない書店では西野堀江本の隣にしっかり平積みされている。
(unportalism編集部)https://unportalism.com/