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【境界突破】「自分の校区外」へ飛び出して繋がる教育。

2020年2月8日、東京都港区で教育に携わる人たちとメディア業界の第一線で活躍する人たちが一堂に会し、新しい教育メディアとして「UNPORTALISM Education」が立ち上がった。当サイトから「教育に特化」させての公開・運営が始まったのだ。

教育業界を変えるためのアクションを

家計簿アプリ「MoneyForward」本社ビルの一室にて開催の運びとなった。

教育現場に携わる人たちだけでなく、今まさに教育の真っ只中にいる現役の大学生や高校生までもが参加。更に行政職員・民間企業・NPO・一般社団法人の方たちまでもが参加。キックオフミーティングの参加者は総勢50名にもなったのだ。

発足の背景や目的を共有し、活動実績の報告も行った。実はこの活動の内の一つが当サイトにて取材させてもらった「お笑いコンビ ライセンス藤原が小学校でいじめ絵本の読み聞かせ」だったのだ。

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更に「教育」という観点から「今できること・やってみたいこと」のグループトークも行い、活発な意見交換の場となった。

付箋を活用し、様々なアイデアが生まれた。

「一人じゃなかった」

開催後のアンケートには色んな感想が寄せられていた。

「教育への良いイメージがなかったが、人を知ることで変わった」
「何かしたいと思う先生が多いことが分かり励みになった」
「プロの演出家と教育のコラボでどんな未来が創れるかが楽しみだ」など。

アンケートによる感想の共通点は、「同じように悩んでいる人もいる」「自分だけじゃなく周りには活動している人たちが実はたくさんいる」というように、「仲間と出会えた」という想いだった。

こうしてキックオフは無事に終えることができ、これからの一歩を踏み出したのだ。後日、教育の現場に立ちながらメディア運営のメンバーをも兼任してくれている先生が想いの丈を伝えてくれた。

「先生たちと社会が繋がるハブスポットにしたい」

運営メンバーとして携わり、キックオフミーティングの幹事も務めた山下揺介 先生は新たに発足した教育メディアへの想いをこう綴っていた。

学校で普通にがんばっている先生たちが社会(外)とのつながりになるハブのような場所

先生だけではなく様々な人たちに知ってもらい、先生たちのがんばりが認められる場所にしたいなぁと思います。

ヤフーニュースをつい見てしまうような感覚

発起人である”ダウンタウンDX”などを手がけた讀賣テレビ編成局チーフプロデューサー西田二郎さんに巻き込まれました。ありがとうございます。

山下揺介Facebook投稿より一部抜粋

今回の教育メディア「UNPORTALISM Education」発足を皮切りに教育に携わる一人一人が仲間と出会い、影響し合えるように。そうして、チャレンジしていく姿、様々な課題へ前を向いて楽しみながら取り組んでいく姿を、未来の大人である子供たちへ届けていくべく、一人一人が今こそ「未来の大人」になっていくのだ。


UNPORTALISM Educationページはコチラ

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