【夢を語るなら乾杯だ!】ワクワクを生み出し続ける「KANPAI」とは
「大人も子どもも夢を語れる街にするために、『人と人の想いが出会う場』を創る」
その想いのもと2020年5月6日に神奈川県で開催される地域密着形コミュニティイベント「KANPAI」
「面白いことが起こり続ける街に」「子どもたちが、目を輝かせて夢を語れる街に」「市民がもっと活躍できる街に」と一人一人の熱量により今回3回目の開催を迎えるそうだ。そんな「KANPAI」とはどんなイベントなのだろうか。
地域の未来は、「KANPAI」から始まる
《KANPAI》すれば、仲良くなって、笑顔が増え、普段思いつかないようなアイデアがひらめくかもしれない。
《KANPAI》すれば、意気投合して、夢を語り始めて、一緒に何かを「やってみよう!」となるかもしれない。この街にいる色々な職業の人たちや様々な価値観の人たちが、『ココロオドル』ワクワクを信じて、やりたいことを「やってみよう!」で何かを始められれば、今よりもっと面白い街になっていく。
そのために、人の繋がりがもっと広がって行く必要がある。「面白いことがしたい!」ではなく、「面白いことが落ちてないかなー!」ぐらいの気持ちでKANPAIしましょう!
引用元:KANPAI #3 | Peatix より
イベント前半にはゲストスピーカーを招いての講演会を行い、イベント後半に交流会(KANPAI)を行う構成のイベント。様々な業界に身を置く人たちや、エンターテイナーたちにも集まってもらい、それぞれが新しい価値観に触れ、「ココロオドル」瞬間をデザインするのは、イベントMCを務める森田鉄平 氏。
本イベントの主催でもある森田 氏は、「今回300人以上の人たちとつながる場にしようと思っています!」と熱量に溢れている。そんな彼は一体どんな人で、どんな想いで開催するのだろうか。
子供が夢にチャレンジできる街をつくりたい
神奈川県伊勢原市立山王中学校で教員を務め、今年で10年目となる森田 氏は、大学1年生の時のガン闘病の経験があり、その時に「いつ死んでも人の心に生き続けられる職業に就きたい」と思い、選んだのが教員だったのだ。
そうして教員として日々を過ごしていくうちにある想いが芽生える。
夢を叶えるためには、ハードルが高い状況にある
今の日本の文化や教育では、チャレンジ精神や、行動していくことができる人間を育てにくい環境だと感じている森田 氏。
「チャレンジが求められるようになっていく未来に向かっているにも関わらず環境がそれに追いついていない。だが、そんな空気を地域単位でなら変えられる。」
そのための手段が、地元の街で人と人の想いがつながっいくこと、人との出会いが行動を変え、人生を変えていく。森田 氏は、そう信じて、KANPAIを企画したのだ。
子どもが未来にワクワクできるようになるために
そして森田 氏の1番の想いはここにある。
子どもたちが、「何かやりたい!」と夢を語った時に、地元の人間の力で、地元の子どもたちの夢を支えてあげられる『空気(土台)』を創ってあげたい。
子どもが夢を語れる街、人生にワクワクする街は、きっと予想もできない方向にドリフトしていき、魅力ある街になっていく。
引用元:WATARU FUCHI|noteより
そして教員である自分自身が「学校という枠を飛び越えて活躍出来る」ということを証明し、夢を語れる地域に。更に、「教員を取り巻く環境を変えていきたい」という志に燃えているのだ。
「子どもたち自身が夢を語り、ワクワクして生きていけるような教育が出来るように。」
それこそが森田 氏の目指す未来のカタチであり、未来の先生のカタチなのだ。
(UNPORTALISM編集部)
森田 鉄平 インタビュー記事「子供が夢にチャレンジできる街をつくりたい」はこちら
地域密着コミュニティイベント「KANPAI」詳細・チケット販売はこちら
“高校生でも世の中を変えられる“。先生と生徒の熱き挑戦!ドキュンメタリーCM制作のクラウドファンディング ページはこちら