UNPORTALISMという考え方〜ポータルにはないここにしかないもの〜
UNPOTALという考え方
〜UNPORTALISMについて〜
世の中がどんどん二極化していく。マスと個。コミュニケーションの世界でも大きなポータルに情報が集約されていき、それこそが世間だと錯覚させる。個人の表現が今まで以上に力をもち、意見の多様性よりも一つの意見の民主制が優先される。そんな時代にあってもっと「ミドル」な関係はないのか?ポータルでもなければ個人でもない「ミドル」な場所、それがアンポータリズムなのです。
コロナの前からスタートしたこの活動がコロナからの生き方や働き方の中でより重要なものになってくるものだと感じています。データをドリブンすることと人間が生き物として有機的に存在すること。それらをうまくミックスさせる「ミドル」な場所、アンポータルという考え方もそんな曖昧で論理的ばかりでない場所を目指しています。
一般社団法人「未来のテレビを考える会」が提案する新しいメディアの形。テレビというマス、ポータル情報というマス。「未来のテレビ」を考えていたらこんな「ミドルメディア」の存在が必要なんだと思い至りました。知っていることも知らないこともないまぜに、興味あることもないことも内包して。
常識、非常識の二元論にはない「異常識」世界の許容。
そんなUNPORTALISMに賛同してくれる方たちが増えています。二元論では実現できない本当の人間のあるべき姿。これからのUNPORTALISMにご期待ください。