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先生自身がインタビュー:山下先生ってどんな先生(第一回)

毎年、何人もの生徒を送り出す先生。たくさんの生徒を見る先生は、生徒からどのようにみられていたのだろうか?埼玉県坂戸市立入西小学校教諭の山下揺介先生が取材した。

古賀さくらさん(平成25年度6年生、令和2年度昭和大学薬学部1年生)
※初任校で5年目のときに担任

【卒業生へのインタビュー】
とにかく明るく優しくて、児童思いな先生でした。
山下先生が担任だった小学校6年生の1年間は先生のおかげでとても楽しかったです。
特に席替えは私たちの希望を聞いて決めてくれて嬉しかったです。
毎月学校のいろんな場所で集合写真を撮ったり、学期末には手の凝った思い出ムービーを作って上映してくれたり、楽しいレクをやる時間を頻繁に取ってくれたりと楽しいことが満載な1年間でした。

【親御さんへのインタビュー】
プールバック事件が印象に残っています。
今まで人に嫌がらせをされたことがなかった娘がプールバックの持ち手を誰かに切られるという事件がありました。
その時山下先生は女子全員を集め、犯人探しをするのではなく娘がどういう思いでいるかを真剣に話してくれました。
そして切れたプールバックのひもを一生懸命手で縫ってくれました。
若いのにすぐ行動に移してくれて頼りになると思ったし、娘が落ち込むことなく次の日からも明るく学校に通うことができて、感謝の思いでいっぱいになりました。

今回の企画は自ら自分のことを聞きにいくもの。聞く先生、聞かれる生徒とも一縷の恥ずかしさを伴いながらのインタビューであったが、不思議な空気と幸せな時間が流れていた。(編集部)

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