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【記者会見ほぼ全文掲載】T部長✖️千原ジュニア:7/7スタートの超新感覚舞台NO BORDERの記者会見を全文掲載

【特集:ほぼ全文掲載】では、記者会見やいんたびゅーなど編集により短くなってしまうコンテンツをほとんどそのままにお届けして会場やその場の臨場感をそのままにお伝えしようとするものです。特集の性格上大変長くなるものもあることをご了承ください。今回は電波少年でおなじみのT部長こと、土屋敏男さんが手がける新しい感覚の舞台「NO BORDER」の記者会見の全文を掲載いたします。

 

土屋さん(冒頭挨拶)

NO BORDERを企画しまして、演出します。そしてプロデュースもしております。

NO BORDERには4つのポイントがございます。

 

まず1つ目、「世界にまだないものを作りたい。」という風に思ってやり始めました。

発想の最初はそうだったが、私は電波少年の番組以降、とにかく「ないものを作るとお客様が喜んでくれるな」ということをやってきました。

世界にないものを作りたいということを最近のVRとか、テクノロジーを特に使ってやってきました。

 

今回、吉本興業の大崎社長から一年半ぐらい前に多分軽い気持ちで、

「今度大阪城の中に、こういう劇場ができるんだけど、ツッチーなんか考えてくれないか?」と言ったと思うんですが、それにボクはパクッと食いついて、「世界中から大阪に来る人たちが楽しめるエンターテイメントだから、「ノンバーバル。つまり言葉を使わないものでみんなが楽しめるもの」を考え始めました。

こういうのをやりたいですって言った時に吉本興業という会社が、すごいなと思ったのは、

世界にないものをやりたいというのは前例がない。つまりどんなものかわからない。いくら口で説明しても、それが当たっているものみたいなものだったら、すぐに乗りやすい。

でも、全くないものだからそれに対して、ある種リスクを取るというか、興業ですからお金をかけて、お客さんが入るか、というリスクを取ってくれたということがすごいなーと思って、今ないものをやろうと打診したことに「やろう」といってくれた吉本興業のスタッフの皆様含めに改めて感謝をしたい。

 

続いて、「最新のテクノロジーとクリエイティブの出会い」

電波少年も思い出していただくとCGのセットの中で、人が爆破したりとか、実は猿岩石も、当時のSONYのハイエイトっていうカメラがあって、ディレクターが持っていう風に、「テクノロジーが、新しいエンターテイメント(コンテンツ)を生み出す」ということをずっとやってきました。

そして今回のNO BORDERは最新のテクノロジーとクリエイターと出会った。
テクノロジーというのは3Dスキャンです。AR三兄弟の川田さんと二人で、ある人に紹介されてパナソニックの斎藤さんと出会いました。

斎藤さんがパナソニックの中で研究・開発をしたのが3Dスキャン。しかし、これを何に使うのかははっきりしていなかった。

商品化もまだどうするかも決まっていなかったが、その話を聞いた時に、すぐに「ライブエンターテイメントに使えませんか?」と聞いてみました。

3Dスキャン自体は昔からある技術ですが、それをアバターにするというのに、4年まで丸1日かかっていた。ところが、斎藤さんから聞いたのは、パナソニックの3Dスキャンは、5分後にそれができる。パシャっと撮って5分後にはアバターが動き出します。という話を聞いて、「あ!それってお客さんが入ってくる時に撮影したら、5分後に動き出すんだ。それ、ステージに出してみんなで踊ったら面白いな」ってパパパっと連なったんです。

3つ目が「世界は境界、BORDERにあふれている」

ちょうどこの企画をやる時に、トランプさんがメキシコとの国境に壁を作ったり、ヨーロッパを見れば、イギリスがEUから離脱するとか、ヨーロッパ全体でも移民の問題とか、いろんなBORDERが立っている。日本をみても、日中・日韓関係などBORDERな時代に入ってきている。それから施設ができる時に、地域の住民が反対したり、電車の中で赤ちゃんが泣いているとそれを嫌がるなど、BOREDRがある社会。

それに対して政治経済はそうなっているが、エンターテイメントの側から何か発信できることはないかな、という問題意識を思っていた。

 

最後のポイントは「SNS時代のライブコンテンツ」

インスタ映えどころではない。自分がステージで踊った動画が公演終わりにダウンロードできて、facebookやインスタ、ツイッター、tiktokなどあらゆるSNSで自由にアップすることができるという形のものにしています。

SNSとの親和性が高いライブコンテンツになっています。

 

(千原ジュニア登場)

ジュニア:なんかすごい。ユニクロのエアリズムのCMみたい。

ほんとに(3Dスキャンの中に)ただ立って撮影しただけです。

えらいもんで、アバターも(自分と同じで骨格が)気持ち悪かった(笑)

土屋:ジュニアが体験したようなことをお客さんにも体験してもらう。

要するに、ジュニアというスキン(皮)を、踊っているボーン(骨)にかぶせて

自分が踊っているように見える仕組み。

身長や体型に応じてボーンも変化する。

土屋:お客さんもその日の格好で、撮影できるので、お気に入りの服や家族おそろいの

Tシャツとかで来てもらったらいい。

ジュニア:これ、ほんま家族みんなで踊っていたら楽しいやろうね〜

土屋:公演の客席は約250席。その中からMCが40人を選ぶ。

なるべくいろんな国の人を選んで、やっていこう。

 

スペシャルな企画の話

土屋:NO BORDERは、国の関係はそれぞれあるが、人と人同士は

一緒に踊って、手をつないじゃったら仲良しだ!ということをやりたいなと

思って、初回公演は在阪の40カ国の招待して

40カ国の一緒に踊ってるということを初回に企画している。

さらにNO BORDERは国だけじゃなく、赤ちゃんを抱っこしたお母さんや

80歳近くの人たちだけで踊るスペシャルデーも企画しています。

 

(がーまるちょば登場)

土屋:(がーまるちょばは) NO BORDERとはなにか、心意気などを一人で喋らずに

やることを体現しているパフォーマー。

 

※これまで行った国でなかなかむずしい国とかありましたか?

HIRO-PON:アジアの人はシャイ。そこが一番難しく、僕に課せられた一番の課題。

土屋:中国韓国、台湾に旅行客が多い。

HIRO-PON:日本の人たちは10年前に比べたら少しずつ、ハイなテンションにも

なってくれやすくなった。

しかしアジアはまだまだテンションが低い人が多い

特に旅行者や年配の人にもNO BORDERを楽しんでもらために

どうするかは僕の課題。

 

土屋:基本的には、その日入ったお客さんの中で、いろんな国の人をピックアップする方向。

形のある人間はがーまるちょばだけで、あとは映像のアバターしか出てこない。

さらに、40名が踊る上でリードダンサーが必要なので

千手観音かずこ(森三中・黒沢)にお願いした。

土屋:NO BORDERの公演のためにオリジナルの曲も制作。

森大輔さんが作ってくれました。森さんは昔から好きで、僕の秘密兵器。

さらにダンスの振り付けはDA PUMPのTOMOさんとKENZOさんに

お願いしました。

NO BORDERの曲は全体で約10分ほどあります。様々なシーンの中で

踊りが展開され、そして最後は会場のお客さんも一緒に踊る構成になっており、

その部分の盛り上がる振り付けをDA PUMPの二人にお願いしました。

ジュニア:ちょっと気になったんですが、アバターの著作権はどうなってるんですか?

土屋:ないです!!まだリクープするか分からないんで。

ここからは記者さんたちとの質疑応答

Q、土屋さんは生粋のテレビマンですが、

世界で初めてという発想はどこからでているものですか?

土屋:僕は発注されるとそこから考え始める。大阪に新しい劇場ができて、

“言葉を使わないで世界中から来る人が楽しめるもの”というテーマをもらい

「言葉使わないんだな。でもテクノロジーって気になるから、

今どういうものがあるのかな。」となり、AR三兄弟の川田くんに相談したところ、

アバターが5分でできる3Dスキャンがありますよと言われました。

そこから現実的にどんなことができるのか実験に実験を重ね、

その間にどんどんアイデアが足されて、こういう形なった。

丸1年かけてきた。

Q、準備は1年ぐらいですか?

土屋:最初に話を言われてからは1年半以上。動き出して1年です。

お金はどれくらいかかるか分からないが、面白そうだからやろうよとなり、

具体的に話が進み始めた。

Q、どれくらいお金かかっていますか?

土屋:聞くのが怖いんですよ。あまりそこはお互いにしないで、夢だけ語っていった。

40カ国の人、赤ちゃん、お年寄りが踊ったら楽しいよねっていう

楽しいことだけ考えて、初日を迎えたいと思っています。

 

Q、舞台に出てくる生身の人間はがーまるちょばさんだけ?立ち位置はMC?

HIRO-PON:進行という立場で、一人でやらせていただきますが、

ただこのエンターテイメントの主役はアバターです。

お客さんがいてのエンターテイメントです。

Q、世界で初めてなので、実際に見ないとわからないと思いますがどういう風に

広めていかれますか?

土屋:実際にわかりやすく。(テレビで)放送していただいて・・・

わからなかったら僕、何度でも行きます。

(お客さんに)体験していていただいて、

SNSからどんどん世界が広がっていけばいいなと思っています。

日本をはじめアジアだけでなく、世界中の人が(アバターで)手をつないで踊る。

さらにリアルでもその場で一緒に手をつないで踊るとか、

日本に来たことで、NO BORDERなことを(自国に)もって帰れる感じを

大阪から提供できればと思っています。

 

Q、土屋さんは吉本に入られたんですか?

土屋:まだ日本テレビに席はあります。ありますが、ぶっちゃけていうと、

NO BORDERの1年間の活動は日本テレビにずっと黙ってやってきた。

流石に今日記者会見があるので、まずいなと思って先週日本テレビに

申請を出しました。そしたらいいよと言ってもらえた。

 

Q、1〜2分で撮影して、ご自分が踊っていることはどう思いますか?

ジュニア:素敵ですね。絶対にできないことですから。

土屋さんとは付き合いが長く。新しいことをやる際は

いつも声をかけていただいて、楽しいです。

 

Q、話題になって成功したら大阪以外でもやりたいですか?

土屋:もちろん。ワールドツアーをやることが夢。

言葉が入らないのでできると思う。会場もプロジェクターと

スクリーンさえあればできるので、世界にも持って行きやすい

ジュニア:これ、野球場のスクリーンとかで流しても盛り上がるでしょうね。

 

Q、40人に選ばれなかった人はどうなりますか?

土屋:ロビーにスキャナーがもう1台あって、すぐにダウンロードできます。

会場で並んでいただければ、自分が踊る映像はダウンロードできます。

Q、世界初めてのことですが、公演を見た観客の方にどんなことを期待していますか?

土屋:温かい気持ちになってくれるといいな。

ニュースを見ていると隣の国と揉めているなー。

でも日本に来たら日本の人っていい人じゃん。って来日してくれた人は

思ってくれている。

さらにNO BORDERを通じて、日本の人たちと一緒に手をつないで踊ったときに

ニュースとは違った国の関係みたいなのが生まれてくると思うし、

そういうものになってほしい。世界がNO BORDERになるものを

エンターテイメントの側からきちんと出したい。だせるなと思っています。

 

Q、電波少年も視聴者に受け入れられるまでに時間もかかりました。

NO BORDERも世界初めてのことで、受け入れられるまで時間がかかるかも

しれませんがいかがですか?

土屋:そういう意味では、SNSという電波少年の時代にはなかったものが使えるので、スピードを持って実感してもらえると思います。

(ライター:放送作家たけもとひろゆき)

 

NO BORER公式HP

https://noborder-earth.com/

 

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